あれから7年目・・・

今日は3月11日ですね。未曾有の被害をもたらしたあの時から7年が経ったわけです…。お亡くなりになった方、未だに行方が分かっていない方は万を超える数です。

 

あの日ちょうどあの時間、当教会には参拝者がおり、唱題行とご祈祷が終わったところでした。はじめグラっときて、おや?と思いましたが、その揺れが徐々に大きくなり、これはまずいかもしれないと思い、参拝者を教会建物の外に誘導したのでした。

外に出てしばらくしても、揺れはおさまらず、これはどこかで大地震が発生したのではないかと思ったものです。この思いは現実だったのは、誰もが知っているところですね。

 

その後は、震源地近くにお住まいの当教会の有縁の方々の安否を確認し、3日後くらいに全員無事、住まいも何とか大丈夫だったとの報告を頂き、ホッとしたのを思い出します。この方々を励ましたいと物資とお守りを送ったのでした。

教会としては、いただいたお布施の一部を毎月、被災された県の災害復興部門を担当する部署の口座に寄付として送金することをしました。一年ちょっとの期間でしたが。

 

仏教は「諸行無常」と説く宗教です。物事は変わり続けるのだと説くのです。これは未来に何が起こるかわからないぞと言っているようなものです。生きるというのは、この分からない諸行無常の中を、それでも必死になって、もがいていくことなのかもしれません。

当教会のある東京にもいずれ大震災が起こると言います。いつかは分からないが、必ず来ると…。本当に諸行無常ですね。

諸行無常という真理を胸に刻み、まず今を必死にもがく。そして何かことが起こったときも同じように必死にもがく。とにかく生きていくために! このような信念を持ちたい。有縁の方々、否、多くの人々にも持っていただきたいと思うのです。
悲しい現実ですが、来るものは来てしまうのでしょうから…。

 

今日はこれからお勤めでお祈りをさせていただこうと思っています。最後までお読み下さり、本当にありがとうございました。

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