お祀りしている仏神① 久遠実成本師釈迦牟尼仏

妙心教会でお祀りしている仏神を少しずつご紹介させていただこうと思います。見かけは一軒家でお寺には見えませんが、お参りすると以外に多くの仏像がお祀りされているのだなとびっくりされます。興味があったらお参りください。一緒に南無妙法蓮華経とお題目修行をいたしましょう!

さて、妙心教会本堂の真ん中、その一番上にいらっしゃるのは、お釈迦様です。現実の人間としてインドで生きた、唯一の仏様です。仏教の創始者がお釈迦様だということは多くの人の知るところでしょう。

このお釈迦様を唯一絶対的なものと信仰していくのが法華経・お題目の信仰。つまり妙心教会の信仰です。そんなの当たり前ではないか?と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれません。でも仏教の長い歴史において、お釈迦様以外を絶対的なものと崇めるようになった宗派はたくさんあります。日本にもありますね。阿弥陀仏や大日如来などを信仰する宗派はお釈迦様以外を絶対視しています。座禅をする宗派は、お釈迦様が悟った悟りの内容も、座禅をして得た自分の悟りの内容も同じものだとします。これはお釈迦様も自分も一緒だと言ってしまっているようなものです。彼らはお釈迦様を軽く見ているわけではないのでしょうが…、お釈迦様こそ唯一絶対と崇めているわけでもないでしょう。

このように仏教の歴史の中で、様々に分かれてしまった教えをもう一度、お釈迦様を唯一絶対と崇めることで体系化していこう、統一していこうと説かれた教えが法華経・お題目の教えです。法華経・お題目の教えにおいては、お釈迦様の唯一絶対性を強調するために「永遠の命」ということがクローズアップします。つまりお釈迦様という方は、永遠の命を持っているのだ。そして何時いかなる時でも私たちを導いて下さるのだと信じていくのです。

永遠の命を持っていると告白した姿のお釈迦様。これを「久遠実成(くおんじつじょう)本師(ほんし)釈迦牟尼仏」といいます。法華経・お題目の教え、つまり妙心教会が信仰しているご本尊です。この方が当教会本堂のど真ん中、一番高いところにお祀りされているのです。

スッと立って合掌している方。この方が久遠実成本師釈迦牟尼仏さまです。大きさは50センチもないくらいでしょうか? ご本尊としては小さいかもしれません。でもこの小さな姿の中に無限の命(力)を宿しているのです。このように信仰していきます。だから小さい姿のほうがいいと妙心教会では考え、お祀りしています。

久遠実成本師釈迦牟尼仏は、法華経・お題目の信仰者を導いてくださる唯一絶対の存在です。他の仏様・神様はこの方が姿を変えて現れたものだと考えます。つまり法華経・お題目の教えにおいては、この方こそが全ての導きの起点、源泉なのです。

 

この方の前で、南無妙法蓮華経と真摯に唱えるのです。すると唱えているものの心の中に、この方が入り込み、説法が始まります。私たち一人ひとりの心の中にある「良い心」と「悪い心」が議論を始めるといってもいいかもしれません。この議論は全く嘘のつけない議論です。そして自分の中の良い部分、悪い部分があぶり出されます。そして他人に指摘されるのではなく、自分の中で議論したことですから、これらを素直に受け入れられるようになるでしょう。こうしてありのままの自分を許せるようになることでしょう。

 

妙心教会には、定期的(※自分の都合の良い時)にお題目修行をしに来る方がいます。自分の中にある、いろいろな部分を見つめ直すために参拝されるのです。あなたもご自分のペースで久遠実成本師釈迦牟尼仏の前でお題目修行を始めてみてはいかがでしょうか? 自分を見つめ直す時間を作ってみてはいかがでしょうか? その時は一緒にお題目修行をさせていただきます。ご気軽にお問い合わせください。

最後までお読み下さり、本当にありがとうございました。

 

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