お参りに来てほしいが・・・

妙心教会は、吹けば飛ぶような小さな小さな宗教法人です。営利を求める法人では、法人になるということは、事業が順調に拡大したということで、「法人成り」などといったりするほどめでたいこと。

しかし営利を求めない宗教法人は、こうは行かないのが実情・・・です。皆様の善意(お布施)に頼り、法を説き、人心を向上させる手助けができるよう様々な宗教行事をすることのみですから。

運営のことを考えると、なにかしなければいけないのでしょう…。考えられることは、2つ。まずは代表が出稼ぎに行くというもの。私は、もしもの時を考えて、第二種の電気工事士の資格を持っています。幸い、今まで使わずに運営させていただくことができましたが…、これからは使う必要もあるのかも、と思ったりするわけです。お寺の他に収入を得れば、小さな運営をこれからも続けられるというものです。少数農園の方とお付き合いしていく文にはこれでいいのでしょうから。ただ多くの人に来ていただけるように運営するのは難しくなるのかなと思ったりもしています。必要となれば、いつでも実行しますが…。
だから今の所、本心では2つ目を真剣に考えています。これは、多くの皆様に来ていただくために、お布施を見直すということ。一ヶ月単位で一度、お布施を頂くことで、あとはその月内ならばいつでもお布施を気にせず参拝に来れるようにするということ。

現代は、対価性の取引がほとんどです。葬儀でも法事でも、お気持ちでというのでは意味が分かってもらえず、かえって混乱する方が多いようです。そこでお布施を月一度という単位で納めて頂き、後は自由にお参りに来て頂く。一種の会員制みたいな感じにしたらどうかと思うのです。

ただお布施という性質上、いくらと明確にこちらで決めることはやっぱり出来ません。皆様がお参りすることにどれくらいの価値を見出すかで自ずと決まってくることでしょう。一日のお参りを1000円だなと思い、一月に10日位お参りしようと思えば、1万円となりますし、1日200円で毎日お参りとなっても1万円くらいとなることでしょう。お布施ですから、ご自分で決めていただくことになります。

このようにすれば、皆様が自分でお布施の額を選択でき、納得して、安心して、定期的に参拝いただけるのかなと考えています。

 

皆様にお題目を唱えて頂き、法華経を読み、勉強して頂く。これが日蓮大聖人を祖とする寺院の唯一といっていいほどの使命だと考えています。これらを皆様に体験して頂き、生きていく上で心の拠り所として頂く。こういう活動がしたいと願っています。

有縁の方には、お考えを聞かせて頂ければと思っています。まずは有縁の方々に気楽に定期的にお参りいただけるように、運営を改めていければと思っています。よろしくお願い申し上げます。

筆に任せて書きました。最後までお読み下さり、ほんとうにありがとうございます。

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