♫ 命は続く〜よ〜、ど〜こまでも〜 ♫

なんだか世界中が「自分一番」になってきている気がしてなりません。自分一番、自分こそ正しいというのは、議論の場において主張としてはもっともなのでしょうが、反対の意見を劣っているもの、間違っているものと見ることにつながります。そして打ち負かすべきものとなってしまうのでしょう。

どうして反対意見が出ているのかと考える余裕が必要なのではないかと、心底思うのです。

当教会が信奉する法華経は、私たち人間に「永遠の命」という大きな船を提供してくれます。この船の船頭はお釈迦様という方です。

船頭であるお釈迦様は、私たち人間は一人ひとり素晴らしいと言い、この人間が親となり子を産み、その子供がまた子供を産む、命の連鎖を「永遠の命」と言いました。

この永遠の命という船は、全ての人間が乗る乗り物ですが、豪華客船のような旅行が出来る船ではありません。乗っている人が皆、船頭であるお釈迦様の指示に従い、船員となり動かす船です。乗っている一人ひとりがそれぞれ自分の役目を与えられる乗り物です。つまり船頭の指示に従い、自分のやるべきことを自覚する必要があると言うわけです。

楽に乗っていられる船ではありません。汗水たらして自分の役目をきっちりこなさなければいけない大変な乗り物です。でもこの船は乗り方さえ間違えなければ、ずっとずっと乗っていられる頑丈な船です。自分ばかりではなく、子々孫々乗っていられる、本当によく出来た乗り物です。

船員同士が争うことなく、相手の立場・意見をよく聞き、船頭の指示の下、協力し合う。このようになればいいなと思うのです。

今、船員である私たち一人ひとりが船頭・釈迦様に何かを問われているのかもしれませんね。私たちは自分がこの船の船員であり、かけがえのない役目をしているのだと認識する必要があるのかもしれません。

船員が近くにいるもの同士で派閥を作り、その周りといざこざを起こさないように願うものです。なんといっても、この船は子々孫々乗っていける大切な船なのですから!この船があるから、私たちは先祖の恩恵を受けられたのですし、未来に自分たちがやったことを残せていけるのですから!

筆に任せて書いてみました。最後までお読み下さり、本当にありがとうございます

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