自宅でする先祖供養

今日はお休みという方も多いことでしょう。ちょうどお彼岸の期間ですので、お墓参りを計画されていた方もいらっしゃるのでは?

ただ、今はコロナウイルスによって不要不急の外出を自粛するようにとの方針真っただ中です。お墓参りは計画したが、ちょっと行けそうもないという方もいるのではないでしょうか。

お墓参りだけが先祖供養ではないのです。本当はお墓参りに入った方がいいのですが…、こんな状況です。自宅にいても家族と行うことは出来ます。

仏壇をお持ちならば、家族でお線香をあげて手を合わす。これが基本です。お経を読めれば読んだ方がいいでしょうが、読めないのならば、どうか南無妙法蓮華経とお題目を声に出してお唱えください。お題目は全ての仏教思想を包括した時につけるタイトルです。つまり、結局仏教って何を教えているの?って言われたときに、要約するならば(南無)妙法蓮華経だよと答えられるものです。

だからどの宗旨をお持ちでも唱えることが可能です。無信仰の方にもおすすめです。

手を合わした後は、皆様が知っているご先祖様との思い出を若い家族にお話ししてあげてください。例えば、お前のおじいちゃんは○○という仕事をしていたんだとか、曽爺さんはそれはそれは怒りっぽくて、すごく怖かったようだとか…。

若い世代に皆様の家のご先祖様のことを伝えるのです。

伝えることで、若い世代にはしっかりした家族という根っこが出来ます。家族の中の自分という立ち位置を得ます。

これはとってもとっても大切なことです。若い世代が人生の荒波に出向するときの精神的支柱になります。

ご先祖様も自分のことを子孫が記憶してくれることとなりますので、しっかりとご守護くださることでしょう。

弔いは、しっかりと子々孫々にわたって行うものです。

まず手を合わせ、ご先祖様に感謝をする。

その後、ご先祖様のことを若い世代に伝える。

この二つが供養の根幹です。お墓まで言って行うのが一番いいと私は思っていますが、家でも行えますので、ぜひ試してほしいものです。

最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。