ドタバタ顛末記 : 四十九日法要まで

昨年末、突然の母の訃報でした。バタバタと葬儀まで終わらせました。

ただこれで終わりという訳ではありません。

まず年末でしたので、喪中はがきの作成。こちらはネットで楽に注文・発送までできました。本当に助かりました。

後は、
四十九日の埋骨を何時にするか?
香典返しの準備、誰にいつ送るか?
本位牌の準備
故人が使っていた様々なカードの差し止め・返却
石屋さんに埋骨の準備を依頼
お墓の相続手続き
相続の事を始める
など

本当にいろいろとありました。

四十九日は、私の考えで絶対にその日にやりたかったので平日になりました。だから参列される方にできるだけ早く日にちを伝え、理解を得るようにしました。

香典返し、こちらはいろいろな会社があるようです。葬儀が終わった後、いろいろな所から電話や訪問の営業がありました。情報が出回るものなのだと感心してしまいました。

その中から一つを選んでやってもらえば、会葬者名簿の整理から、熨斗はり、発送まですべてやってもらえるようです。便利ですね。私の場合は、ネットで調べてそこで済ませてしまいました。

仏壇にお祀りする位牌を本位牌といったりします。葬儀の時は白木の30㎝以上ある大きな位牌です。白木の位牌は四十九日埋骨までの使用。お墓に遺骨を納めた後は、本位牌で故人を供養するのが習わしですので、こちらを作ってもらう手続きをします。お近くの仏壇屋さんに行ってみるといいでしょう。今ではネットなどでも取り扱っているようです。

相続のことと関係してくるでしょうが、故人のクレジットカードや銀行口座な停止を各機関に伝えます。結構これが手間です。故人のものを整理して、なにがあるかを探さなければいけないからです。相続人が複数いるならば、皆で共有しないと後々禍根となる可能性があると思います。

お墓に遺骨を納めるには石材店に依頼します。寺墓地ならば菩提寺に聞けば間違いないでしょう。霊園ならば、霊園の管理事務所に連絡して、自分のお墓の管理をしてくれている石材店にも連絡することになると思います。こちらで石に彫ってもらう戒名などの情報と埋骨の日時を伝えておきます。出来るだけ早い方がいいです。そうしないと石屋さんが予定が入っていてその日にこれないなどということもあるそうですから。

霊園の管理事務所にお墓の引継ぎ手続きをお願いします。後日、書類が送られてきますので、必要書類を揃え、送られてきた書類に記入の上、送り返します。後は四十九日の日に事務手数料などを支払い、手続き完了でした。

相続…。これがなにより大変なことだと思います。また機会があったら、書いていきます。

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