他人の表情・感情には敏感なもの

電話をかけた相手がどういう気持ち・状態でいるかってなんとなくわかったりしませんか?

寝起きの人なんて、ほぼ100%といってもいいほど分かりますよね?

人って、意外と他人のことに敏感な部分があると思うのです。

初対面の人を「なんかあやしい」とみるか「きっといい人」と見るかで、その後の付き合いは深化が違ってきます。

そして怪しいと見るのは疑うから。

きっといい人と見るのは信じるからです。

見る方がこうならば、見られる方もやっぱり感情が敏感なものです。自分に対してどう相手が思っているかはなんとなく分かるもの。

怪しいと見られれば、嫌だし、

いい人と見られれば、うれしいものです。

疑うと信じる

どっちが関係を深めるかは考えるまでもありません。

もちろん最悪の出会いから良い方に進んでいくこともあるでしょう。良い出会いから悪くなることもあるでしょう。

疑うから駄目、信じるのがいいと杓子定規でいうつもりはありません。

ただ初めて会う時、どっちがお互いに気持ちよくその時間を過ごせるかと考えると、疑うよりは信じたいと思うのです。

私たち人間は、みな完全ではありません。相手を批判するとき、自分の中にもその批判をされる部分があると思っておきたいものです。行動に出していなくても心の中で同じようなことを想像してしまうことはあるのではないかと思うのです。

不完全な人間同士がみんなで生きている…。

これが私たちが生きる世の中なのでしょうね…。

このように考えて、ひとに、周りに優しく生きていけたらと本当に思うのです。…まだまだまだまだ、全然だめですが…(苦笑)

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