お盆の月。
このお盆、地域によって7月になったり、8月になったり、面白いですね。
でもどちらでもご先祖様を大切にしようという、良き伝統です。
ご先祖様は、だれ一人かけても、私という存在は誕生しません。
だれもがかけがえのない、変わることが許されない、個なのです。この個が連綿とつながった奇跡ともいえる存在が私たち。
ご先祖様への感謝は、ここから起こるのではと思うのです。
お墓参りを致しましょう。
仏壇にお供えをして、ご先祖様に来てもらいましょう。
そして、感謝している旨を伝えましょう。
この感謝の気持ち、これはいずれ私たちが子孫から受けるものでもあります。ご先祖様に感謝し、子孫に感謝されるよう、お盆という良き伝統を、先祖供養という良き風習を続けていきたいものです。