書物の内容を通して

その著者の偉大さを知ることがあります。

日蓮大聖人は

法華経は釈迦牟尼仏なり

とおっしゃいました。

法華経という経典が釈迦牟尼仏という仏様と同一だというのです。

まさにタイトルで書いたとおりのことを大聖人はおっしゃっているのだと感じたのです。

書物にその人の思想が残っていれば、

それを通してその思想に触れられます。

ここが書物のすごい所なのでしょう。

また恐ろしい所なのでしょう。

話は違いますが、最近はデジタルタトゥという言葉があります。

メディアにあげたものは消えないという事。

文章などの創作物の恐ろしいと思う部分です。

戻して、

法華経がお釈迦様ならば、

法華経からいろいろと学ぶことができるわけです。

法華経さえ残っていれば、それこそ永遠に!

この永遠性を示したのが、ご本佛。

こう思っています。

だから法華経という経典を学ぶことで、

ご本佛のお考え・思想などを知ることができるのです。

法華経は釈迦牟尼仏なり

とても良い言葉だと思っています。

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