ある記事を読んで、死について思ったことを書いてみました

このような記事をネットで見つけました。思うことがあったので、少し書いてみます。

子どもが一瞬であなたの前から消えるワケ

 

小さな子供が事故にあって亡くなるというニュースは、残念なことですがよくあります。どうして事故にあってしまうのだろうかということが、心理学の知見により解説されています。

この中で10才ころまでの小さな子供は死んだら戻ってこれないということをしらないと書かれています。ここなのです。私がなるほどと思ったのは!!

死ということが、まるで寝るようなものと感じているのだそうです。だから危ない場所でも、よく分からず親の目を盗んでふらふらしてしまう。そして・・・。

 

こうならないためにも、しっかりと「死」は怖いもの。命はかけがえのないものと小さな子供のうちから教えたいものです。

まずは怖いものと教えることです。子供が夜一人になって、ふと死について考えてしまう。そして怖くなって泣いてしまう。このような体験をさせることです。繰り返しさせることです。

命はかけがえのないもの。決して粗末にしてはいけないものですから。まず死は怖いものと教えていく必要があると私は思います。

 

そしてこの死を怖いものと知らせるためには、子供を通夜葬儀に参列させることです。身内だけでなく、親しくしていただいた近所の高齢者の式などにもお焼香しに連れて行くのです。そして死んだ人とは二度と会ったり話したり出来ないのだと実感させるのです。

通夜葬儀はいらないと言われますが、「死」を子供に知らせるための教育の場として考えるならば、利用することもできると思うのです。現代社会は、死を身近に感じないようにと配慮されています。身内が死ぬのも病院ですし、通夜葬儀も身内以外のところへ参列することはほとんどありません。生がクローズアップされすぎて、死が見えなくなっているのです。

でも現実は必ず死がやってきます。私にも皆様にも等しくやってきます。

 

とにかく小さなうちに、死は怖いもの。そしてそれ故、生きていることは素晴らしいこと。命というのは大切なのだと教えることが必要だと思います。生と死は離すことが出来ない裏表なのですから。

子供がどんなことがあっても生き抜いていくために。事故にあわないために。そして全ての人の命を大切にできるようになるために。死について、私たち大人は自分の子供に伝えていくことが必要だと思います。これは学校で教わるのではなく、親が子供に伝えるべきことだと思います。

 

元の記事とはだいぶ違うと思いますが、思ったことを書きました。まとめると命を大切にするために、死が怖いと思うことは必要だと、こう考えています。お寺は命を見つめる場所です。ご利用頂ければと願っています。

 

最後までお読み下さり、本当にありがとうございました。

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