一本の電話

先日、不動産屋から電話がありました。

当教会に隣接している家が売りに出され、新しい買い手が決まったらしいのです。

そこでこの新しい方が、妙心教会はどういうところかと調べてほしいみたいな依頼があり電話したとのこと。

宗教施設があるのを不安視したのでしょうか?保育園や児相ができるのも嫌がられる時代ですから、宗教施設が近くにあるのは嫌なのでしょうね…。ましてや当教会は普通の一軒家のような佇まい。ちゃんと宗教法人格を取得していても、宗派に属していても、大本山での修行・荒行堂の成満を経て住職(代表)をしているとしても、やっぱり普通のお寺とは思ってもらえないのかもしれません。見かけは大切といいますが、本当に実感する時が多々あります。

電話には、宗教儀式は朝の8時ころよりだいたい夜の6時、もしかしたら7時くらいまでは行っています。内容は、希望があれば通夜・葬儀もしますし、法事はもちろん、祈願、祈祷・お祓いなんかもしています。日中は太鼓を叩くこともあります。もちろん土日祝日関係なく、要望があれば行っています。と伝えたのです。

その上で、不安ならば一度、当教会まで足をお運びくださいと伝えました。お話もしますし、お寺の様子も見ていただいて結構ですからと。

お寺も坊主も、信じてもらうことから始まります。宗教自体が、とにかく信じましょう。疑わずに信じましょうというものなのです。何事にも根拠を求める現代人には一番難しい発想といえましょう。根拠はないけれど、住んでいる私たち家族を見て頂き、妙心教会ならば大丈夫と思ってもらえるようになっていきたいものです。

このような電話を頂くと、本当にまだまだだなと思い知らされるのです。

最後までお読み下さり、本当にありがとうございます。

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