2月に入りました。もう少しで節分。ここを境に暦の上で春を迎えます。
最近寒いですから、春が待ち遠しいですね。
九星気学などは、節分を境に一年を区切ります。つまり節分より新しい年となるのです。すると今年はどんな年?今年こそはいい年にしたいという気持ちになると思います。
このような気持ちを形として現すのが、厄払いのご祈祷。日蓮大聖人は、厄は節目だといいました。ちょうど体の関節のようなもので、一番折れやすいところだと。
このような厄が私たちの人生には定期的にやってくるというのです。
ちなみに今年厄年の人は
前厄・・・大正5・14 昭和9・18・27・36・45・54・63 平成9・18・27
本厄・・・大正4・13 昭和8・17・26・35・44・53・62 平成8.17・26
後厄・・・大正3・12 昭和7・16・25・34・43・52・61 平成7・16・25
です。注意点としては、1月1日から節分前(2月3日)までに生まれた人は誕生年にマイナス1することです。例)昭和50年1月17日生まれ⇒昭和49年としてみる。
厄は人生における節目節目となる時期です。精神的・運勢的に不安定でいろいろなことが起こりやすいといいます。
思い当たることがありましたら、厄払いをお受け下さい。仏神を頼り、精神的なご守護・お導きを得て、大きな難を小さく、または難をなくすようにと祈っていきましょう。
妙心教会では、厄払いのためのお題目修行をしています。30分から1時間、みっちりと南無妙法蓮華経のお題目を唱え、その上で厄払いの祈祷をします。祈祷料はお一人3000円くらい納めていただくことが多いです。
興味のある方は、気軽にお問い合わせ下さい。
厄祓いを通して、皆様の一年がより良いものとなりますように。
最後までお読み下さり、本当にありがとうございます。