お題目修行

南無妙法蓮華経のお題目を唱える時、太鼓を叩きながら唱えることが多いと思います。

妙心教会も同じように修行していたのですが、・・・なにせ住宅街の一角ですので「うるさい」とのご意見をいただいてより太鼓を叩かずに唱えることが多くなりました。絶対に叩かないというわけではないのですが・・・。

だから合掌してひたすら唱えるという方式を取りました。一人で唱えている時はこれでもいいのですが、複数の人と唱えるといろいろと問題がでました。

でも当教会では、これでいいと結論づけています。なぜなら、誰かがテンポを取らないで唱える当教会のお題目修行は、お互い同士、テンポや声の高さなどを気にしつつ唱えることになったから。つまり参拝者は坊主のテンポに合わせて唱えていればいいのではなく、同じく参拝している人の声を聞き、それに合わせようと唱えていく必要があるのです。

これは、お互い気を合わすということにつながります。お互い他人のことを思うということにつながります。

例えば、全く合ったことのない人同士がたまたま同じ日に当教会に参拝してお題目修行をするとします。坊主のテンポがあれば、それに合わせればいいのですが、そういう方式を取らない当教会のお題目修行では、気持ちよくお題目を唱えるためには、参拝者同士がお題目の声を合わせるという努力が必要になります。

この努力が重要です。住宅街の一角で、苦肉の策として始めた当教会のお題目修行。でもこの努力を参拝者様に課すことができるようになったのは本当に良かったと思っています。

お題目修行は、音楽です。お互いの声を、気持ちを合わせつつ、調和の取れたものとしていくのです。これが大切だと今は思っています。

今は一人、二人の参拝が多いですが、いずれは10人、20人と集まってもらい、一緒に調和を意識しながらお題目修行が出来たらいいなと思っています。

まずは有縁の方、ますますのご努力をお願い致します。初めての方も、興味がありましたら、気軽にお問い合わせくださいませ。

最後までお読み下さり、本当にありがとうございます。

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