相談事例) 方位・家相・風水

家を建て替えるなどする方から、家相などで吉相を調べてほしいとのご依頼が入ります。

最近では、新築はほとんど建売ですから、家相を気にすることもできなくなっています。当教会は、これで本当にいいのかな?と思っています。

家相というものを、一種の占いと思うのはあまりいい考えではないと思います。

というのも、家というのは住む人が心地よく過ごすためのプライベート空間という意味合いがあります。現代では、この意味合いはますます強くなっています。

心地よく過ごすためには、光や風が適度に入ってくることが必要です。吉相を見るというのは、その家が建つ場所を考慮しながら、家族で過ごすリビングはどの方位がいいとか、お風呂やトイレはこの方位に置いたほうが安全とかと示していくことなのです。

当教会の家相を見るというのは、どちらかというと風水を見るのに近いかもしれません。この部屋には、黄色のオブジェを置いて開運などとは言いませんが(笑)

一例としては、玄関はやっぱり南向きがいいのです。日本は北風が吹くと寒く、南風は暖かいのです。玄関を開けて家に入るたびに北風が入ってくる北向き玄関の家は、どうしても家族が風邪をひきやすく、体調不良を訴える家となりやすいのです。南向き玄関の家ならば、反対に温かな風が入り込み、心も体も心地よい住空間となり易いのです。

昔、いただいたご相談に「家を建て替えた後、子供がどうも元気がない」というのがありました。家相が悪かったのだろうか?とのご相談です。

調べてみると、家相自体は悪くなかったのですが、お子さんが北西の部屋を使っていました。最もジメジメしやすい方位です。風も冷たく、光も当たりづらい方向ですから。

そこでお子様の部屋をご夫婦の寝室があった東南に移すようにと答えたのです。

ご相談者様は、私の言ったとおりに動いてくれました。そしてしばらく(三か月くらいだったでしょうか)経って、子供が以前のように元気になったとのうれしいご報告をいただいたのでした。

不思議なことですが、このようなこともあるのですね。

最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。