当教会が信奉する教えは、妙法蓮華経という経典に則っています。この中の蓮華という言葉についてお話ししました。
相手を打ち負かす敵と考えて、議論するのではなく、まずは一度、そういう考え方もあるのかと相手を受容する態度も必要なのではないかと思うのです。どんなにおかしな考えを述べる相手にでも。
これが出来る人が蓮華、つまり菩薩・佛だと言います。
少しでも近づいていきたいものです。今は切にこう思います。
世界が緊張緩和に動き、子供たちに世界を繋いでいけますように
※お話の最後の方で「疑問でありません」と聞こえるというご指摘をいただきました。もうしわけありません。正しくは「疑問でなりません」です。こう置き換えて、ご視聴くださればと願っています。