全体と部分

日蓮上人の著書の中に次のような意味の文章があります。

日本という二字の中に北は北海道から南は沖縄まで全てが含まれている

日本というたった二字が示している意味はとても広い・大きいということです。北海道や沖縄など都道府県は私たち日本人の住んでいる場所ですので、大きく広いものです。このような広く大きなものが、たった二文字の日本に収まっている。

日本という文字は、日本全体を現したもの。北海道や沖縄などはその部分をあらわしたもの。こういうのです。そして全体である日本といえば、北海道や沖縄など日本の中にあるものをわざわざ表さなくても当然のように含まれていると考えられるわけです。

日蓮大聖人が広められた法華経・お題目の教えも同じなのです。お題目・南無妙法蓮華経と唱える修行をすれば、仏教の教え全てが含まれていると信じます。すべての教えがお題目を中心に有機的に結びついてしまうと。

お題目の教えは、仏教の教え全体。他の教えは部分。こういう主張です。

だからお題目修行をすれば、自然にいつの日にか仏様の御心に適う自分になれると信じていくのです。これだけで信仰は十分だと。

日蓮大聖人の教えは、他の教えに対して攻撃的だと指摘されます。でも全体と部分という見ていくならば、必ずしも攻撃的だとは言えないのではないでしょうか?このように当教会は考えています。

皆様にお題目を声に出して唱えていただきたい。このように当教会は願って活動しています。そのきっかけになればと、三分間お題目修行のページを作成しました。ご活用いただければ幸いです。

お題目信仰が少しでも皆様のお役に立つことを願っております。

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