命を持っている
本佛・お釈迦様
を信じるという事は、
どういうことでしょう?
思うに、
永遠というのは、
有限の命が
ずっと続いていくこと。
つまり
親から子、
個から孫へと
ずっと
受け継がれて永遠となっているのだと信じるのです。
有限がつながって、受け継がれていくからこその永遠。
この永遠の命を持っている存在(大本)が、
本佛・お釈迦様。
この存在を維持しているのが、
お題目の信仰者というわけです。
つまり
本佛・お釈迦様
と
信仰者は
本来一体(同体)。
すると
信仰者は
本佛・お釈迦様のお心を体現するように生きていくことになります。
これがお題目信仰だと理解しています。
ちょうど、
体全体と
体を形作っている無数の細胞
のようなもの。
本佛・お釈迦様が体全体。
私たち信仰者が無数の細胞のそれぞれ。
体全体の健康は、
無数の細胞の在り方にかかっているわけです。
本来、
尊い御心をお持ちの
本佛・お釈迦様と同体の私たち。
この同体に気づき、
自分たちも尊い御心を持っているのだと
理解するために
お題目をお唱えするのでしょう。
本佛・お釈迦様は
常に此に在って法を説く
とおっしゃっています。
お題目を唱え、
ここに気づいていきたいものです。
そして
ずっとこの気づきが続いていくようにしたいものです。
…、…、
書くのは、言うのは…簡単なんですが(苦笑)
頑張っていきましょう!!