空に

人が浮いているように見えたのです。

近づいてみると、

電線を修理・掃除?している方でした。

電線にワイヤーを通して、

自分を支え、

その下に大きな網上の袋みたいなものを下げています。

少しずつ動きながら、

電線に対して何かしていました。

高いところで、

命を支えるのは、ワイヤー一つ…。

見ているだけで、怖い。

本当に頭が下がります。

仕事って、

自分ではやらないこと・できないことを

その人に代わってやることだと思うのです。

誰もが、

誰かの

足りない部分

やれない部分を

補っている。

これが仕事だと!

お客様は神様という言葉がありました。

確かにこのような心掛けで接するのも大切でしょう。

でもそれはお互いさまでもあるのだと思うのです。

このようにいつも思える自分でいたいなと、

空に浮いて(笑)お仕事をしている方を見て、

思ったのでした。

0
0