大事ですよね?
知り合いと認識するきっかけになりますから。
この挨拶、どちらが初めにするのでしょうか?
たとえば、
転校してきた生徒は、担任の横に立って、クラスメートに挨拶します。
新入社員は、先輩たちに挨拶するでしょう。
日本では、後からその組織なりに入ってきた人が
挨拶するのが一般的のような気がしています。
どうでしょうか?
挨拶など必要ないという人もいるのでしょう。
でもこれはその人の価値観であり、
周りはどうか?と考えたいものです。
だって話したことがなければ、
関係が始まらないのですから。
関係ないと思っている人が
周りにいれば、
周りの人々には負担が大きくなるものです。
全く分からない人が近くにいるのですから。
あの人はどうなの?
大丈夫なの?
私は今こんなことしているけれど、あの人は気に障らないかしら。
などなど。
周りが気にするものです。周りはその人に忖度せざる得なくなります。
挨拶など無用というのは、ご自分の価値観でしかありません。
近くにいる人(周りの人)は、知らない人・分からない人がいるという不安感に襲われます。
だから社会的な動物である人間には挨拶は、大事。
挨拶一つで、周りに自分を認識してもらえるのですから、便利なもの。
こう思うのです。
誰もが安心して、過ごすために。
新しい環境に入るときは、どうぞ周りの方々への簡単な挨拶を忘れないでいたいものです。
ただ…、知らない人とは話さないと子供たちに教える現代。挨拶することのハードルは上がってしまっているのかもしれませんね。
でも大切ですよね?