母の一周忌が終わりました

先日、母の一周忌を行いました。 一年って、本当に早いものです…。今年は供養の年と位置付け、母が生前やりたいことなど話していたことを思い出して、実行することを心がけていました。 すべてが実行できるわけではなく…、本当に中途 続きを読む 母の一周忌が終わりました

ピンピンコロリは素晴らしいけれど…

母が亡くなって8か月。…早いものです。 そろそろ一周忌の準備をしなければいけないと思っているこの頃です。 母は体も頭も健康そのもの。何一つ家族に頼るという事がありませんでした。俗にいう「ピンピンコロリ」の理想を体現して旅 続きを読む ピンピンコロリは素晴らしいけれど…

ドタバタ顛末記 : やること

一人の人間が、人生を終えると、その事実を様々な所に知らせなければいけません。人間は、本当に社会的な生き物なのですね。 わたしがまずやったことは、母の死亡を年金事務所に伝えたこと。葬儀屋さんからもらった死後の手続きのパンフ 続きを読む ドタバタ顛末記 : やること

ドタバタ顛末記 : 水子地蔵さまへのお祈り

当教会の玄関前には「水子地蔵」がお祀りされています。 亡くなった母は、法華経の篤信者でした。毎朝、水子地蔵地蔵様の前で、お経を読み、お題目を唱えて、水子(見ず子=この世に生まれてこれなかった生命)の供養をしていました。 続きを読む ドタバタ顛末記 : 水子地蔵さまへのお祈り

ドタバタ顛末記 : 慶弔はお互い様

どこで知ったか忘れましたが、葬儀の平均支出額は200万円なんだとか。大変な金額です。死がある日突然やってくるものだとすると、なかなかすぐに工面できる額ではありません。 私の場合も、終わった後調べてみると、この平均額に近い 続きを読む ドタバタ顛末記 : 慶弔はお互い様

ドタバタ顛末記 : その日、が来た

母が亡くなって、四日後、その日が来ました。 午前までは、いつも通り。午後に入って、支度を開始。 式の二時間ほど前、葬儀屋さんが来てくれて、母を会場へ送り届けてくれました。家にいたものが、式場へと。なんだか変な気持ちです。 続きを読む ドタバタ顛末記 : その日、が来た

ドタバタ顛末記 : 死者のための宗教儀式は大切だ、と信じてます

坊主をしていますから、通夜葬儀といった死者のための宗教儀式に普通の人より多く携わります。 昨今では、この儀式をいらないという方も多くなっているようです。 私は、坊主ということもあるでしょうが、母を亡くした経験からも大切だ 続きを読む ドタバタ顛末記 : 死者のための宗教儀式は大切だ、と信じてます

ドタバタ顛末記 : 通夜葬儀まで

お通夜や葬儀をさせていただいたご信者様から「今日(通夜葬儀の日)まで何が何だか分からず、感情が置いてけぼりのような慌ただしさをすごした」などとお話しいただいたことがありました。 どこか他人事だったこのような言葉。今回、本 続きを読む ドタバタ顛末記 : 通夜葬儀まで

ドタバタ顛末記 | 一泊、そして9時間の帰宅旅

南紀白浜。母の最期の旅行地です。 早朝に急報をもらい、急いで出発。問題はどう帰宅させるかでした。家からはかなりの距離。地元の葬儀屋さんに聞いても迎えに行くには距離が遠すぎるとの返答。 そこで現地の葬儀屋さんにもお伺い。帰 続きを読む ドタバタ顛末記 | 一泊、そして9時間の帰宅旅