歴史上、ただ一人の仏様:お釈迦様

仏教は、人間として生まれたゴータマ・シッタルダという方が修行を経て、悟りを開き、始まったものです。このゴータマ・シッタルダという方こそ、悟りを開いた後のお釈迦様です。 初めは私たちと同じ普通の人間だった方が、仏様になった 続きを読む 歴史上、ただ一人の仏様:お釈迦様

「疑う」「信じる」、どっちが大事?

宗教というものは、信仰心が全てです。つまり「信じる」ということを基にして成り立っています。 宗教嫌い、無信仰の方は大変多いようです。しかし宗教に限らず、信じるということはあらゆる関係を円滑にするために必要な営みだと思うの 続きを読む 「疑う」「信じる」、どっちが大事?

お話: 人は人を掛け値なく敬えるか…

法華経・お題目の教えは、とても難しい信仰。 だからすぐには出来ないのです…。 そこで、出来るようになりたいとまず思いなさい。これが今の私たちの信仰なのだ。 こう日蓮大聖人はおっしゃいました。 出来るようになりたい(できて 続きを読む お話: 人は人を掛け値なく敬えるか…

お話: お題目の精神・開会について

見えるものを見る。聞けるものを聞く。私たちが行う当たり前の行動です。 でもこれで本当に良いのでしょうか? 見えてうれしいものを喜ぶ。聞けてうれしい言葉を歓迎する。…このようになってしまうのではないでしょうか。 今回は、法 続きを読む お話: お題目の精神・開会について

お話: お題目の三つの視座について

宗祖・日蓮大聖人の教えは法華経・お題目信仰です。 南無妙法蓮華経と声に出して唱えるご修行をすることで、私たち凡夫は成仏できる。…ちょっと違うかもしれません。むしろ、仏としての覚悟を取り戻すことができるといった方がしっくり 続きを読む お話: お題目の三つの視座について

お話: 蓮華が表す生き方について

当教会が信奉する教えは、妙法蓮華経という経典に則っています。この中の蓮華という言葉についてお話ししました。 相手を打ち負かす敵と考えて、議論するのではなく、まずは一度、そういう考え方もあるのかと相手を受容する態度も必要な 続きを読む お話: 蓮華が表す生き方について

お話:仏様・ご本佛の御心は慈悲の心

易経の言葉に次のようなものがあります。 王、用(も)って三駆(さんく)して前禽(ぜんきん)を失(しっ)す 比卦 九五より 人と仲良くなるための教えを説いた場所に説かれています。 王様が狩りをするときは、三方向は包囲するが 続きを読む お話:仏様・ご本佛の御心は慈悲の心

お話: 正義は立場の違いでどうにでもなる…

世界が大変なことになっています…。 未来がなくなるかもしれない。こんな怖ささえ持っています。 力のあるものが、自分の主張(自分たちの正義)を意地でも通そうとすると、出来ることは限られてくるのですね…。 まあ、ロシアからす 続きを読む お話: 正義は立場の違いでどうにでもなる…

お話: お題目信仰で目指す理想の姿について

この世こそ浄土。これが法華経・お題目信仰の目指すところだと思っています。 人は環境に流されやすいものです。環境の良し悪しで、人の生き方・行動が変わります。良い環境に身を置けば、良い行動が増え、逆ならばその環境に合わせて、 続きを読む お話: お題目信仰で目指す理想の姿について