仏教は、人間として生まれたゴータマ・シッタルダという方が修行を経て、悟りを開き、始まったものです。このゴータマ・シッタルダという方こそ、悟りを開いた後のお釈迦様です。
初めは私たちと同じ普通の人間だった方が、仏様になったのです。
そして、この方が説いた教えが仏教なのです。
また、この世界に生きる人間にとって仏様と言えば、お釈迦様ただ一人と言えます。歴史上、私たちと同じ人間だったところから、悟りを開いた方はお釈迦様ただ一人ですから。
だから仏教とは、このお釈迦様を中心にして、絶対視して、教えを学び、実践していくべきものと考えています。何事においても中心・基準となるものがあるはずです。仏教においては、なによりもお釈迦様が中心である。こう思うことが大切だと思っています。
お釈迦様がとにかく一番大事。このように知っていただけたらと思うのです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。