お話: 成仏のために
仏教とは、私たち凡夫が仏になるために説かれた教えです。迷い・苦しみに苛まれている私たち凡夫が、その迷い・苦しみから解放され、心穏やかに人生を歩み、最後まで全うできるようにと説かれたものなのです。 今のお寺は、葬式や法事な 続きを読む お話: 成仏のために
仏教とは、私たち凡夫が仏になるために説かれた教えです。迷い・苦しみに苛まれている私たち凡夫が、その迷い・苦しみから解放され、心穏やかに人生を歩み、最後まで全うできるようにと説かれたものなのです。 今のお寺は、葬式や法事な 続きを読む お話: 成仏のために
法華経・お題目の教えは、とても難しい信仰。 だからすぐには出来ないのです…。 そこで、出来るようになりたいとまず思いなさい。これが今の私たちの信仰なのだ。 こう日蓮大聖人はおっしゃいました。 出来るようになりたい(できて 続きを読む お話: 人は人を掛け値なく敬えるか…
ご信者様のご自宅に伺わせていただく時、必ず持っていくものは、仏具・経典の他に「暦」と「易の本」。 この度、この易の本の代わりにと思い、ページを作りました。簡単な易占いもできる仕様です。 なにかサクッと占ってみたいとき、ご 続きを読む 易占いのページ、公開
見えるものを見る。聞けるものを聞く。私たちが行う当たり前の行動です。 でもこれで本当に良いのでしょうか? 見えてうれしいものを喜ぶ。聞けてうれしい言葉を歓迎する。…このようになってしまうのではないでしょうか。 今回は、法 続きを読む お話: お題目の精神・開会について
この世に存在するすべてのものには良い部分・悪い部分といった矛盾した、対立した性質が混在しています。切り離すことは不可能です。 ではどう利用するか。これが妙の考え方です。 包丁を例えにして、拙いお話をさせていただきました。 続きを読む お話: 妙
なんだか大変な時代になってしまいました…。 どうしてこうなったのだろうと思うのです。なにか根本的なことを見落としていないかと。 今回のお話は、法華経に出てくる不軽菩薩様についてです。毎度毎度、拙いお話ですが、お暇なときお 続きを読む お話: 不軽菩薩
宗祖・日蓮大聖人の教えは法華経・お題目信仰です。 南無妙法蓮華経と声に出して唱えるご修行をすることで、私たち凡夫は成仏できる。…ちょっと違うかもしれません。むしろ、仏としての覚悟を取り戻すことができるといった方がしっくり 続きを読む お話: お題目の三つの視座について
当教会が信奉する教えは、妙法蓮華経という経典に則っています。この中の蓮華という言葉についてお話ししました。 相手を打ち負かす敵と考えて、議論するのではなく、まずは一度、そういう考え方もあるのかと相手を受容する態度も必要な 続きを読む お話: 蓮華が表す生き方について
易経の言葉に次のようなものがあります。 王、用(も)って三駆(さんく)して前禽(ぜんきん)を失(しっ)す 比卦 九五より 人と仲良くなるための教えを説いた場所に説かれています。 王様が狩りをするときは、三方向は包囲するが 続きを読む お話:仏様・ご本佛の御心は慈悲の心
法華経にでてくる不軽菩薩の有名なお言葉を私なりに訳しました。苦しい時、(たとえ相手の非により)敵対してしまった時でも、相手を敬い、軽んじない態度を取りたいものです。さらなる取り返しのつかない事態に進まない様に!! 私はあ 続きを読む 不軽菩薩のお言葉