経文に

柔和質直(にゅうわしちじき)なるものは、

我が身ここに在って法を説くと見る

とあります。

この経文は重要だと私は考えています。

柔和質直とは、

相手の言葉を(自分の意見を挟まず)言葉のまま受け止め、

かつ、

その中に含まれている相手の本心をとらえる事

です。

とても難しいですが、

これができると、

他からの働きかけは

すべて

仏様が自分をより良く導くための説法として

価値あるものだと受け止められるようになるというのです。

たとえ、

相手が自分を貶めようとしても

その行為のうちに

何らかの自分をより高めるための教えが含まれているのだとして

活用できるようになるというのです。

こうなれたら、

もう精神的には

ほぼ無敵です。

何でも良くとらえ、

自分のために活かして、

どんどん自分を高めていってしまうのですから!

そのための第一歩が

柔和質直となることです。

第一歩といいましたが…、

これがすべてといってもいいのでしょう。

どのようにこの難しい柔和質直を手に入れるのか?

この経文を常に念じ、忘れず、

自分でできる限り実践していくことなのでしょう。

そのために

本佛・お釈迦様が自分を導いて下さっているのだと

強く信じていくこと。

つまりお題目を唱え、信仰を強固にしていくことが助けとなるでしょう。

信仰は個々人がするものです。

大勢で一体となってするのも大切ですが、

まず個々が信仰を持ち、

その人たちが自主的に集まるようになって、

というのが順番だと考えます。

簡単なお題目修行ページを公開しています。

ご活用くだされば幸いです。

みんなで柔和質直なものとなっていきたいものです。

そしてなんだか不安な世の中が少しでも明るくなっていきますように(祈)

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