リスク

リスクは「不確実性」と訳されるそうです。

不確実性とは、要するに分からないということ。

前に書いた

妙とは不可思議なり

と通じると思っています。

つまりリスクとは

将来はどうなるか分からない

という意味になるし、

また

無限の可能性がある

ともとれるわけです。

リスク、不確実性というものを自身でどうとらえるか?

これによって

未来を

希望にも

不安にも

変えることができるようです。

そんなことわかっている!

でも

どうにもできない…。

嫌な方に考えてしまうのが自分なのだ…。

こう思ってしまう人もいるでしょう。

私もこう思うことが強い人間と自覚しています。

そんな時こそ、お題目信仰です。

信仰して、

本佛・お釈迦様が

見守って下さる、

導いて下さる、

こう強く思い込み、

自身の心に安心を得るのです。

私は、どこかに所属するだけが信仰ではないと思います。必ずしも檀家・信者とならなくてもいいと。

つまり

人知れず、

隠れてでも

本佛・お釈迦様の導きにすがって

お題目を唱える。

これも立派な信仰だと思います。

リスク(不確実性)があるのが、私たちの人生というもの。

リスクの一側面には、不安があります。

この不安というたかだか一側面に悩み・苦しみ、思うようにならないことがおおいものです。

ここを解決するのが、信仰でしょう。うまく使っていきたいものです。

皆様には、

まずは人知れずでも信仰を利用していただければと

願うのです。

いろいろ大変な世の中になってきたと感じています。不安も増大する傾向かと思っています。

信じるものを持つのは、このような情勢を生きていくのに少しは役立つことでしょう。

ただ…。

信じる、信じ続ける

というのは、なかかな難しいとも思っています。

精進、精進!!

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