南無三!

なむさん!

何か危機的な状況になった時、困った状況になった時、発せられる言葉として使われます。

この中の「南無」。

もともとは、インドの古代語であるサンスクリット語だったようです。

namas,namo

を音写したものといいます。

音写は、言葉の発する響きを基に他言語に翻訳すること。

「なます、まも」などと読む響きを

南無と音写したのです。

意味は、一生涯信じ続けます

といった強い誓い。

…この南無の精神が何より難しい…のです(苦笑)

妙法蓮華経の精神を南無する。

南無妙法蓮華経です。

なかなかこの精神に適ったご修行ができず…、

南無三…

と反省しつつ、

お勤めをする日々です…。

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