有縁の方に
遺骨を納める場所を作ってほしい
といわれることがあります。
当教会としても
作りたいのはやまやまですが…
現状を勘案してみると
なかなか難しい
と答えています。
そして代案として示しているのが
位牌供養
というもの。
遺骨を納めていただくことはできませんが、
当教会に先祖代々のお位牌をお祀りいただくことで、
当教会の本堂を
まるで
お墓のように
ご先祖様を供養する場所
として使っていただく
というものです。
遠くのお墓では
なかなかお参りにもいけないでしょう。
そこで
近くの
参拝できる距離の
お寺にお参りすることで
その代わりにする。
こういう考えのもと、
当教会が行っているのが
位牌供養なのです。
ご先祖様への供養は大切です。
人は
縦（血）のつながりと
横（仲間）のつながりで
自分の居場所を安定させるものです。
ご先祖供養は、縦のつながりを意識してするもの。
とても大切なこと。
だからこそ、少しでもお手伝いができたらと
当教会ができることを提案しています。
もっといい案を出せればいいのですが…、なかなか…